北西って、風水の中でもちょっと特別な方角なんです。
北西は「天」を象徴する方角で、
仕事運・出世運・金運を司るとされています。
なので、仕事を頑張りたい方、もしくは家族の出世運をあげたい方はぜひ家の北西の方を整えてみてください。
北西は別名「主人の方位」とも呼ばれているのですが、この言葉はなんだか昭和イメージですよね…。
現代でいえば「家庭を支える人の運気」と解釈するのが自然かなと思っています。
お父さんでも、ワーキングマザーでも、毎日がんばっている人みんなに関係のある方角です。
だから、北西が整っていると、なんとなく家全体が「ちゃんとしてる感」を帯びてくる。そんな気がしています。
まず、北西に合う色から

北西に合う色は、ベージュ・クリーム・ホワイト・ゴールド・シルバー。
この並びを見て、「あ、なんか好き」と思った方、多いんじゃないでしょうか。
どれも主張しすぎない、でも確かな存在感のある色ばかりです。上品で洗練された、そんなイメージ。
逆に、赤や派手な原色は避けた方がいいとされています。
「なんとなくこの部屋、落ち着かないな」と感じることってありませんか?そういうとき、意外と色が原因だったりします
まず色を整えるだけで、部屋の印象ってずいぶん変わるんですよね。
風水的に北西に置くといいアイテム
質のいいもの・上品なもの
北西において、一番大切にしたいのが「質」です。
100均が大好きな身としては、少し耳が痛い話w
でも北西に限っては、「ちゃんとしたもの」を置く方がいいとされています。
チープな小物や、くたびれた雑貨は運気を下げやすいとされていて、北西の気は品質にわりと敏感なのだそう。
といっても、高級品を揃える必要はないんです。「丁寧に作られているな」「長く使えそうだな」と思えるものを、一点だけ置いてみる。
陶器の小物、木製のトレー、上質なリネン——そういう、素材感のあるものが北西には自然と馴染んでくれます。
「ひとつだけ、本当に好きなもの」という基準で選ぶのが、北西の流儀なのかもしれません。
ゴールド・シルバーの小物

ゴールドやシルバーは、北西の金の気をさらに引き出してくれる色です。
フォトフレーム、キャンドルホルダー、小さな置物。光沢のある金属系の小物がひとつあるだけで、空間がぐっと引き締まります。
ギラギラしたものより、光沢を抑えた落ち着きある質感のものの方が、品よく仕上がります。
さりげないゴールドが、いちばん品があって素敵ですよね。
丸みのある形のアイテム

北西は、角ばったものより丸みのある形と相性がいいとされています。
丸い鏡、曲線の美しい花瓶、オーバル型のトレー。そういったアイテムが、北西の気をやわらかく受け取ってくれるそうです。
次に何かを買い替えるとき、少し丸みのあるものを意識して選んでみると、部屋の雰囲気がじんわり変わってきますよ。
手帳・カレンダー

仕事の予定を管理する手帳やカレンダーは、北西に置くと相性がいいとされています。
仕事運・出世運を司る方角に、仕事道具を置く。なんだかシンプルで、すごく腑に落ちませんか?
スマホでスケジュール管理しているなら、充電場所を北西にするのもいいかも。
観葉植物(ガジュマル)

北西と相性がいい植物として挙げられることが多いのが、ガジュマルです。
丸みのあるぽってりした葉が愛らしくて、見ているだけでなんだかほっこりします。
ガジュマルは「多幸の木」とも呼ばれていて、幸運を呼び込む力があるとされています。
北西が司る「金の気」と、植物が持つ「木の気」は、風水では金が木を剋(こく)する関係にあります。ちょっと難しそうに聞こえますが、要は「強い金の気を、木がやわらかく受け止めてくれる」イメージ。
ガジュマルのどっしりした幹と丸い葉っぱが、北西の気をうまく受け取って部屋になじませてくれる、そんなイメージを持っています。
しかも育てやすくてお手頃価格なのも、正直ありがたい。
ひとつだけ注意してほしいのが、日当たり。
北西は日が入りにくい場合も多いので、できるだけ自然光が届く場所に置いてあげてください。
植物が元気だと、不思議と部屋全体が生き生きしてきます。
虹や水辺をモチーフにしたアート

アートを飾るなら、虹や美しい水辺の風景がおすすめです。
虹は希望と幸運の象徴、水は金運・財運を高める気を持つとされています。
おしゃれなポスターを一枚、額に入れて飾るだけ。それだけで空間の雰囲気がやわらかく変わります。
風水的に北西の方角に置かない方がいいもの
NGを知っておくことも大切です。
まず、壊れたものや古くなったもの。「いつか直そう」と思いながら放置しているものが、気づいたらそのあたりに溜まっていた……なんてこと、ありませんか?
北西は格と信頼の方角なので、くたびれたものはそっと手放してあげるのがおすすめです。
次に、安価な量産品の大量置き。ひとつひとつ丁寧に選ばれたものならいいのですが、「とりあえず置いた感」のあるものが集まっている状態は、北西の気に合わないとされています。
そして、赤や原色の小物。北西の落ち着いた気を乱しやすい。差し色として少量なら問題ありませんが、メインカラーにするのは避けた方がよさそうです。
まとめ
| アイテム | ポイント |
|---|---|
| 色 | ベージュ・クリーム・ホワイト・ゴールド・シルバー |
| 素材 | 陶器・木・リネンなど天然素材 |
| 形 | 丸みのあるもの・曲線のあるもの |
| 小物 | ゴールド・シルバーの置物、丸い鏡、花瓶 |
| 観葉植物 | ガジュマル |
| アート | 虹・水辺の絵や写真(額に入れて) |
| 仕事道具 | 手帳・カレンダー・スマホの充電場所 |
| 避けるもの | 壊れたもの・安価な量産品・赤や原色の小物 |
北西は「格」の方角だから、たくさん置けばいいわけじゃない。少なくていいので、ひとつひとつ丁寧に選ぶ。それだけでいいんです。
そういう選び方をしていると、不思議と自分自身の質もあがった気がして——それが、わたしが北西を好きな理由のひとつだったりします。

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